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2017/04/25
育成・業績を両立する開発プロセスと本人の覚悟が、無職・未経験者を戦力となるIT人材に変える ――【対談】フロイデ 吉谷 愛氏 × iThings研究所 林 優子氏
IT人材の不足が叫ばれる一方で、まったくの未経験からプログラミングやシステム開発にチャレンジする若い人々が増えてきている。フロイデ株式会社は、そうした若手を自社で積極的に採用・育成する人材戦略に加え、未経験者を対象にしたアプリケーション開発スクールなどを積極的に展開。わが国の若手IT人材の育成に、大きな力を注いでいる。今回は、同社代表取締役社長の吉谷 愛氏に、オラクルマスターなどの資格教育および人材教育に豊富な経験を持つ、iThings研究所 取締役の林 優子氏がお話をうかがった。
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2017/04/24
Pythonはインフラエンジニアにも人気! Pythonエンジニア認定試験は素直でバランスのとれた良問ぞろい
プログラミング言語「Python」の人気が急上昇中である。これをさらに加速すると思われるのが、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会がこの春から本試験の開始を予定している「Pythonエンジニア認定試験」だ。資格Zineの人気記事ランキングでも、同認定試験の発表を取り上げた昨年4月の記事はトップ10をずっと外さない。本稿では「Python入門」コースの講師を務め、いち早くPythonエンジニア認定試験(ベータ試験)に合格したCTCテクノロジー株式会社の講師お二人に、Pythonを学ぶ価...
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2017/02/06
情報処理安全確保支援士の合格第1期生をねらえ! 著者が語る学習書の効果的な使い方と資格を活かすための心得
情報セキュリティの新しい国家資格として注目を集める「情報処理安全確保支援士」(略称・登録セキスペ)。4月16日(日)に実施される第1回試験に向けて、試験対策を始めている人も多いだろう。今回は、20年にわたる情報セキュリティ専門家としての経験をもとに、数多くの資格試験教科書や過去問題解説を執筆してきた上原孝之氏に、昨年11月に上梓した『情報処理教科書:情報処理安全確保支援士 2017年版』(翔泳社 刊)の合格に向けた効果的な使い方、学習方法などを聞いた。
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2017/02/06
経済産業省に聞く――「情報処理安全確保支援士」制度はIT技術者の新しいキャリアデザインを開きますか?
サイバーセキュリティに関する初の国家資格である「情報処理安全確保支援士」(略称・登録セキスペ)制度が、2016年10月21日に経済産業省から発表された。今年4月16日には、経済産業省所管のIPA(独立行政法人情報処理推進機構)がその第1回試験を実施する。本稿では経済産業省で同制度の担当者を務めている、商務情報政策局 地域情報化人材育成推進室長 藤岡伸嘉氏に、制度立ち上げのねらいや資格の位置付け、さらに情報処理安全確保支援士が「食べていける資格であるか」をうかがった。
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2017/02/03
HTML5プロフェッショナル認定資格がIT技術者・非技術者を問わず就職・転職に効く理由と背景とは
登場から2年が過ぎ、業務システムの世界でも、HTML5の活用の場が急速に拡がりつつある。本稿では、HTML5に関する技術力と知識を認定する「HTML5プロフェッショナル認定資格」を運営するLPI-Japanでテクノロジ-・ディレクターを務める和田真輝氏に、業務システムにおけるHTML5の導入・活用状況や、HTML5プロフェッショナル認定資格の狙い、そして技術者のスキルアップ&キャリアパス設計における意義とメリットなどをうかがった。