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家電製品協会、スマートハウス構築支援の資格「スマートマスター」初の合格者を発表、合格者数は1603名

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2016/11/01 16:00

 一般財団法人家電製品協会(以下、家電製品協会)は、スマートハウスの構築を支援するための知識を保持していることを同協会が認定する資格「スマートマスター」の第1回試験の合格者を発表。3200名の受験者のうち1603名が合格した。合格者はスマートマスターとして所属する店舗やオフィスで活動を開始する。

 家電製品協会によれば、スマートハウスとは、IoT技術により、家庭におけるエネルギー消費効率を高めるとともに、その家に暮らす人々の利便性・快適性・安全性などを向上させた住宅のこと。その構築では、住宅メーカーはもとより、電力・ガスなどのエネルギー供給事業者、電機メーカー、住宅設備事業者、通信事業者など様々な事業者が、それぞれの技術や製品、サービスを提供する。

 スマートマスター資格制度は、このような状況の中で、消費者との接点としてスマートハウス関連の体系的な知識(業界横断的な共通知識)を持つ人材が必要となっていることを背景に立ち上げられた。実施・運営は家電製品協会認定センター。スマートマスターの資格保有者は、家の構造・性能に関する知識、家電製品から住宅設備、エネルギーマネジメントまで、それらに関する技術や商品の動向を理解し、様々な製品やサービスを組み合わせる横断的な知識をもって、消費者個々のニーズに合ったスマートハウスの構築を支援する。

 9月4日にその第1回試験が実施され、本日その合格者が発表となった。9月8日付けの電波新聞によれば、受験者数は3200名。そのうち、1603名が合格した。合格者には11月1日付けでスマートマスター認定証が交付される。

スマートマスターのロゴマークと認定証(出典:11月1日付け家電製品協会のニュースリリースより)
スマートマスターのロゴマークと認定証(出典:11月1日付け家電製品協会のニュースリリースより)

 スマートマスター資格試験の概要は次表のとおり。なお、家電製品協会では「スマートマスターに相談できる店・オフィス」の申請・登録手続を進めており、11月21日には地域ごとに「スマートマスターのいる店」として紹介する計画である。

受験資格 なし
試験スケジュール 毎年年2回(9月・3月)実施。次回は2017年3月5日(日)・8日(水)
試験科目 「スマートハウスの基礎」および「家電製品」の2科目
資格の有効期限 資格交付日より5年間(資格更新制度あり)
受験料 9230円(税込み。2科目受験)
1科目受験の場合は6180円(税込み)
資格審査基準 家電製品協会でPDF文書にて配布

 

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