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【AWS認定資格】システムオペレーション(SysOps)アドミニストレーター - アソシエイトを取得するための正しい学習方法

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 クラウドプラットフォームの代表格といえるAmazon Web Services。その知識やスキルを認定するのが、アマゾン データ サービス社が実施する資格「AWS認定資格」です。注目度は高い一方で、2013年5月に開始された比較的新しい資格であるため、受験に対する情報はまだ十分とはいえません。本連載では、AWS認定資格の取得を目指している、あるいは検討している方に向け、学習方法などの情報を提供していきます。今回はその第1回として、AWS認定試験の概要と自己学習に役立つ厳選資料などを紹介します。

的を射た勉強法をお教えします!

はじめまして。今回から数回にわたってAWSの認定資格に関するコラムを書かせていただきます。よろしくお願いいたします。

さて、昨今のAWSへのニーズの高まりには、目を見張るものがありますね。弊社で開催しているAWSの認定トレーニングにも、非常に多くの方が受講にいらっしゃっています。受講の動機として技術的な向上を望んでの方が多いのですが、同時に資格取得も目標にされている方も大勢いらっしゃいます。ただ、AWSの認定資格の勉強方法については、Webなどにあまり掲載されていません。自己学習で取得を目指された場合、場合によっては的外れな勉強方法を取ってしまう恐れがあります。そこで本連載では、資格取得のために役立つ学習方法や情報についてお伝えしていきます。

AWS認定資格の全体像

現在、AWSが提供している認定資格は次のとおりです。全体的に非常にわかりやすい資格体系となっています。

図1:AWS認定資格の種類
図1:AWS認定資格の種類

まず、認定資格のカテゴリは「ソリューションアーキテクト」「SysOpsアドミニストレータ」「デベロッパー」の3つに分かれています。

ソリューションアーキテクト
AWS上のシステムやその上で動作するアプリケーションを「設計」するための知識があるかを問う資格
SysOpsアドミニストレータ
AWS上のシステムを「運用・管理」するための知識があるかを問う資格
デベロッパー
AWS上で動作するアプリケーションの「開発」するための知識があるかを問う資格

また、それぞれのカテゴリには「アソシエイト」と「プロフェッショナル」の2つのレベルがあります。なお、ソリューションアーキテクトのみ、プロフェッショナルレベルの資格が2つあり、AWSの認定資格は合計で5つ提供されています。

それぞれのレベルの受験対象者は、アソシエイトが1年以上の実際の経験、プロフェッショナルが2年以上の実際の経験をされている方となっています。ここで具体的な試験問題については申し上げられませんが[1]、上記の期間程度の実務経験をしっかりと踏んでいないと解答に迷う問題が多いのは確かです。

逆にいいますと、しっかり実務経験を踏んでいれば、ご自身が経験されたことを思い出しながら正しい答えを導き出せるものが多いです。したがって、資格としては実務経験に必要な知識をしっかり備えていることを証明するものともいえます。

本連載では、まず運用管理のカテゴリのアソシエイトレベルの資格にあたる「AWS Certified SysOps Administrator - Associate」を取得する上で役立つ学習方法や情報について記載します。

[1]: AWSの認定資格を受験する際にAWSが提示するNDA(秘密保持契約)に同意しているためです。受験者は全員、試験問題を公開しないというNDAに同意を求められます。


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