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日本数学検定協会、第41回ビジネス数学検定をスタート、受検期間は10月31日まで

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2016/10/04 14:00

 公益財団法人日本数学検定協会は、10月1日より、第41回ビジネス数学検定をスタートした。第41回の受検期限は10月31日22時まで。申し込み期限は、コンビニストア決済の場合は10月26日まで、クレジットカード決済の場合は10月31日22時までとなっている。

 ビジネス数学検定は、数学検定を運営する日本数学検定協会が開発した、ビジネスパーソンに必要な実用的な数学力・数学技能を測定する検定。

 一般的に数学検定と呼ばれている「実用数学技能検定」は数学・算数の実用的な技能を7つの技能に分類して、各技能の習熟度を測定するが、そのビジネス版であるビジネス数学検定では、より実務に必要とされる数理的な考え方を「5つの力」に分類。ビジネス場面に合わせた形で出題され、数学力の習熟度を測定するのが特徴だ。

ビジネスに必要な5つの数学力とは?

 ビジネス数学検定の数理的な5つの分類とは、以下のとおり。

  1. 把握力
    • 現状認識力、論理構造の認識力
    • 物事の状況、相関関係を見抜く力。
  2. 分析力
    • 損益分岐点分析、財務諸表分析
    • 情報の規則性、特徴、変化を見抜く力。
  3. 選択力
    • 意思決定、状況判断
    • いくつかの事象から最適な1つを選択する力。
  4. 予測力
    • リスク予測(リスクヘッジ)、シミュレーション
    • さまざまなデータを基に変化を予測する力。
  5. 表現力
    • プレゼンテーション力、コミュニケーション力
    • 情報を分かりやすく正確に伝える力。

 ビジネス数学検定で出題されるビジネスシチュエーション問題は、この5つの力を背景に選出されており、その力関係を図にすると、以下のようになる。

ビジネスに必要な5つの力の関係性(出典:[日本数学検定協会Webサイト](http://www.su-gaku.biz/introduction/index.html))
ビジネスに必要な5つの力の関係性(出典:日本数学検定協会Webサイト

検定の概要

検定時間/問題数
【Lite】60分/30問(五者択一問題)
【2級】60分/30問(五者択一問題)
【1級】90分/30問(五者択一問題)
検定料
【Lite】2,160円(税込)
【2級】4,320円(税込)
【1級】6,480円(税込)
検定結果
各階級とも合格点は70点。1級のみ、A合格(70点以上)、AA合格(80点以上)、AAA合格(90点以上)の合格ランクを設定。
検定結果は「合格」「不合格」のほか、総得点、および、「5つの力」それぞれの得点を表示し、どの部分に強み・弱みがあるのかをレーダーチャートを用いてビジュアルで評価する。
試験方式
インターネット上で受検できるCBT(Computer Based Testing)方式。5つの力の分析結果や総合スコアは受検直後に表示される。

 検定の所用時間は1時間程度と短いそうなので、ぜひ自らの数理的能力や知的センスの向上、スキルアップに活用してみてはいかがだろう。

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