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KubernetesとDockerのトレーニングおよび認定試験を開始―ミランティス・ジャパンが技術者育成ニーズに対応

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2017/05/15 14:00

 ミランティス・ジャパンはコンテナ管理ツールの「Docker」と、Dockerクラスタツール「Kubernetes」のトレーニングコースおよび認定試験の提供を開始する。初回の開催予定は、トレーニングが6月20日(火)〜21日(水)、認定試験が6月22日(木)。トレーニングの受講料は14万円、認定試験の受験料は4万5000円(どちらも税別)。

 Docker(ドッカー)は、アプリケーションなどの実行環境を抽象化する技術「コンテナ」を管理するためのツールでオープンソースにて開発されている。このDockerに備わっていない機能を補い、クラスタ(複数台のマシンで構成される)環境にて、連携して利用できるツールがKubernetes(クーバーネィテイス)になる。

 今回のトレーニングを提供するミランティスはOpenStack専業ベンダ。OSS(オープンソースソフトウェア)であるOpenStack自体の開発に貢献するほか、「Mirantis OpenStack」(最新版はバージョン9.0)などのクラウド構築向けディストリビューション(ソフトウェアパッケージ)を開発・提供している。4月よりOpenStackとKubernetesを統合した「Mirantis Cloud Platform」の提供が開始されたことで、Mirantis OpenStackの商用版は2019年9月までに提供が終了することがアナウンスされている。

 6月に開始されるトレーニングでは、デプロイメント自動化やスケーリング、コンテナ化アプリケーションの管理/運用などを含む基礎的な領域に加え、実習を中心とした実践的な内容が用意される。また、ミランティスが提供する「Mirantis Cloud Platform」を活用するために必要な知識の習得も可能だ。

 また、同時に開始される認定試験はベンダーに依存しないDockerとKubernetesの管理/運用技術の習得度を評価する内容となっており、実機を利用したハンズオン形式で行われるという。設問数は30問、試験時間は3時間。

 6月から開始されるトレーニングと認定試験の実施内容は次のとおり。

Kubernetes&Docker 管理入門(KD100)
Dockerおよび Kubernetes に初めて携わる人を対象とした2日間の入門コース。コンテナに関する基礎知識と、DockerおよびKubernetesにおける運用と管理の基本操作と知識習得を目的とする。定員は15名。
Kubernetes&Docker認定試験(KCM100)
Docker、Kubernetes を通じてコンテナに関する設定・管理能力や技術の習得度を評価する。設問は30問で試験時間は3時間。ハンズオン形式の試験環境下でDockerとKubernetesを実際に用い、コンテナに対する設定・管理を実施する。その内容から試験の合否が判定される。事前にKubernetes&Docker管理入門(KD100)の受講が推奨されている。

 また、トレーニングと認定試験がセットになった「Kubernetes & Docker 管理入門&認定試験 (KD110)」(受講料:17万円)も用意されている。

 申し込みは、以下の内容を記入の上、Email:info.jp@mirantis.comに申し込む。

  1. 名前
  2. 勤務先・部署名
  3. 住所/連絡先(電話番号およびEmailアドレス)
  4. 希望のトレーニングコース
  5. 希望のトレーニング開催日

 今後のトレーニング開催日程はこちらで確認のこと。

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